輸入ビジネスで作り出す利益10万円の価値

 

こんにちは、マサトです。

 

このページでは

輸入ビジネスで利益を上げる為に重要な

マインド・考え方を紹介します。

 

輸入ビジネス初心者が一通りの知識を習得し

経験を積んだ先に得られる10万円の利益。

 

輸入ビジネスで月収10万円は一つの壁ですが

会社員として働いて得る10万円の給与と

輸入ビジネスで作り出す10万円の利益は

同じ10万円だけど、同じ価値ではありません。

 

なぜなら、それを生み出す労力が違うから。

 

もちろん、お金として使用する分には

どちらも同じ10万円の価値ですが

10万円を得る為に必要となる労働時間は

どんどん、どんどん差が出てくるので

得られるお金の価値は、大きく変わりますよ!

 

 

 

 時間給はずっとフルマラソン   

 

例えばあなたが、時給1,000円で

5~9月の5ヶ月間を働くとして。

毎月10万円を得る為にかける労働力は

 

5月 → 労働100時間 10万円

6月 → 労働100時間 10万円

7月 → 労働100時間 10万円

8月 → 労働100時間 10万円

9月 → 労働100時間 10万円

 

このようになりますね。

毎月100時間ずつ働き、10万円の収入。

5ヶ月間で計500時間の労働で、50万円。

労働時間の長さが、収入の大きさと直結する。

なので、翌月も同じ収入を得る為には

同じ量の労働時間を提供し続ける訳です。

 

サラリーマンの収入をマラソンに例えると

走る量が労働時間で、走る速さが時給です。

 

42.195kmを走って月収10万円なら

今月も来月も、42.195kmを走ることで

10万円の給与を得られます。

 

収入を20万円へ増やす場合、方法は2つで

労働時間を倍の200時間に増やすか

時給を上げられる資格やスキルを身に着けて

時給を1,000円 → 2,000円へ上げるか。

 

でも、毎月2倍の距離を走るのも

2倍の速さで走れるようになるのも

どっちも、かなりしんどいでしょ?

 

2倍の労働時間も、2倍の時給も大変。

なので、現実的な妥協点として

両方の負担をちょっとずつ上げて

時給1,400円で140時間働いて

20万円の給与を得るっていう選択をします。

 

結構現実的な数字だけど、これでも

毎月ずっと走り続けるフルマラソン状態

であることには変わりません。

走ることを休んだら、給与はそこでお終い。

 

 

これが、輸入ビジネスの場合はどうでしょう。

 

5月 → 労働100時間  1万円

6月 → 労働100時間  3万円

7月 → 労働100時間 10万円

8月 → 労働100時間 20万円

9月 → 労働100時間 30万円

 

あくまで例なので、この通りにはならないけれど

仮に輸入ビジネスで同じ労働時間をかけ続けた場合

同じ金額を得る為に必要な労力は

どんどん減っていきます。

 

30万円の利益を得る頃には

10万円の利益は10時間程度の労働で

十分得られるようになってますよ。

 

サラリーマンだと、資格やスキルを身に着けて

ようやくちょっとずつ上がる時間単価が

輸入ビジネスでは爆発的に伸びていく。

 

何故このようなことが起きるのか?

 

それは、労働力を売るという働き方ではなく

かけた時間から得た知識・経験を元に

収入を生み出す働き方をしているから。

僕はこれを、積み上げ式の労働と呼んでいます。

 

 

 

 

 積み上げ式の労働をしよう   

 

5月に100時間働き、月収10万円を得た人が

6月に10時間だけ働いたら、月収は1万円です。

 

これは、月単位で給与計算の元となる

労働時間がリセットされて

毎月ゼロベースで計算をし直すから。

 

もちろん、給与を受け取る側も

どこかで区切りをつけてもらわないと

お金が受け取れず困ってしまうから

これは必要な事。

 

けど、毎月ゼロベースで収入を築き上げるのは

だいぶ大変ですよね。

 

マラソンで言うなら、毎月1日になると

強制でスタート地点へ戻されて

もう一度そこから、よーいドンする感じ。

えー、今月もまた同じ距離走るの!?みたいな。

 

これが、輸入ビジネスでは積み上げ式労働の為

収入が毎月ゼロベースには、なりません。

 

輸入ビジネスでは、一度仕入れた商品を

繰り返し販売して利益を上げていけるので

20万~30万くらい利益を上げる頃には

何もせず放っておいても

毎月10万円程度は利益が上がってきます。

 

毎月、土台がある状態からスタートができるので

この土台をどんどん積み上げて高くしていけば

毎月ゼロリセットされる時給労働とは

まったく違う価値の収入を得ることができますよ。

 

30万~50万を稼ぐ頃には毎月20万円の土台が

60万~80万を稼ぐ頃には毎月40万円の土台が

既にある状態から、スタートする感じですね。

 

逆に言えば、土台を積み上げるまでが勝負。

特に最初の頃は、一見すると

かけた時間に対するリターンが

ひっじょ~~~に少なく見えるものです。

 

開始1ヶ月目・2か月目は、特にこれが顕著で

これだけ時間をかけて作業したのに

今月の利益はたったの1万円かぁ~

となりがち。

ここをどう乗り切って土台を作れるかが

脱初心者をするうえで肝ですね。

 

自分が今取り組んでいる土台作りの価値を理解し

作業を継続するモチベーションを生み出す

明確なビジョンを持つことが、大事です。

 

 

 

 最初の数か月を乗り切るビジョンを持とう  

 

これはよく用いられる例え話ですが

イソップ寓話に「3人のレンガ積み」という

有名なお話があります。

 

旅人が、道の脇でレンガ積みをしている男性に

何をしているのですか?と尋ねたところ

1人目は、ただレンガを積んでいるだけだと答え

2人目は、家族を養う為の仕事をしていると答え

3人目は、歴史に残る大聖堂を作っていると答えた

 

というもので、やっている作業は同じだけど

3人のモチベーションは全然違うというお話。

 

人は、この行動の先に何が待っているのか

その様子を明確に想像できればできるほど

今この瞬間に行っている作業が

楽しいものになります。

 

例えばドラクエのレベル上げ。

延々とモンスターを倒す単調な作業だけど

エスタークを10ターン以内に倒したら

仲間にできるんだ!!

というビジョンがあると、延々と出来ちゃいます。

当時小学生だった僕は嬉々としてやった後に

仲間説は悲しいデマだったと知りましたが(´;ω;`)

 

マニアックな話はさておき。

初めの土台作りの期間は、心が折れやすい期間です。

この最初の数か月を無事乗り切るために

作業の先の明確なビジョンを持ってみましょう。

 

利益10万円を達成したら

そのお金でおいしいお寿司を食べに行くとか。

残業代が不要になるから、平日も早く帰れて

家族とゆっくり過ごせる時間ができるとか。

具体的に想像できれば出来るほどグッドです。

 

日本中の多くの人が今この瞬間も行っている

時給労働の最大のメリットは

すぐに収入が得られるという点。

 

今月働けば、来月にはすぐに現金を手にできる。

もちろん、今この瞬間の生活資金は必要なので

生きていくうえで必要な労働だけど

けど、ずっとそれだけに頼っていたら

毎月同じ距離を、ずっと休みなく

走り続ることになります。

それは長期的に見ると、かなり大変なわけで。

 

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 まとめ   

 

・時間給はずっと毎月走り続けるフルマラソン。翌月同じ給与を得るには翌月も同じ労働力がいる。

輸入ビジネスは積み上げ式の労働。利益を上げる土台を毎月積み上げていき、利益を大きくしていく。

作業の先にある明確なビジョンを持ち、土台がない頃の最初の数か月間を乗り切ろう!

 

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