【映画レビュー】アベンジャーズ/インフィニティウォー サノスは史上最高のヴィランだった!!

 

こんにちは、マサトです。

 

4/27(金)、遂にこの日がやってきた!

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー!!

 

 

3月上旬にブラックパンサーを観てからの

この約2か月間。

 

どれだけこの日を待ったことか・・・!!

 

Youtubeや予告動画で見かける

「アベンジャーズ、全滅」

という触れ込みは本当なのか。

 

もしそうなら、既に予定されている

トム・ホランド演じるスパイダーマンの次作とか

キャプテン役のクリス・エヴァンスが

契約はアベンジャーズ4までだよ、と話している

大人の事情はどうなるのか。(オイ)

 

これは、わが目で確かめるしかない!!

 

というわけで公開初日、朝一で

新宿TOHOシネマズへ観に行ってきましたーっ

 

 

新宿よーーーこれがトドメだ。

 

アベンジャーズ1作目のキャッチコピー

「日本よ、これが映画だ。」

を周到したであろう宣伝文句が

嫌がおうにも、僕のテンションを上げてきMAX!(ダサい)

 

というわけで、以下でネタバレを含みつつ

僕の観た感想をお届けしますっ

 

 

 

 最強の悪役(ヴィラン)、サノスの圧倒的存在感と魅力   

 

今回の映画のメイン所となるのは

こちらのお方。

 

 

最強のヴィラン、サノス。

 

正直申し上げますと、僕は映画を観るまで

サノスを完全に舐めてました(;´Д`)

 

ガーディアンオブギャラクシーの1作目でも

諸悪の根源として、そしてガモーラの父として

ちょろっとだけ姿が描かれていましたが

ずっと玉座に座ってたし、ね。

 

なので、何だこのハゲマッチョの

金ピカ紫イモは、という程度の印象しかなく

 

こっちには、すでに筋肉マッチョ枠に

緑の巨人・ハルクがいるんじゃい、と

舐めてかかっていた次第です。はい。

 

ところが映画開始の冒頭5分で、我らがハルクが

サノスにボッコボコにされ、驚愕することに。。。

 

アベンジャーズ1作目で

ロキが宇宙から召喚した謎の軍団相手に

無敵の強さを誇っていた、ハルク。

 

そのハルクがあっけなく倒された時の

僕の心境を表現するならば

 

「へへ~ん、こっちには番長の〇〇さんがいるんだぜ!」

 

といきがってた不良が

突然現れた謎の転校生に番長を瞬殺され

あわわわわ、とビビっている状態に等しいです。

 

我ながら漂う、小者感・・・!

 

ハルクと横に並んでも、体格負けせず

むしろボッコボコにする姿には

 

こいつはやべぇ敵だぞ!!

 

と、思わせるのに十分な威力があり

僕のサノスを見る目は急変化。

 

デカい紫芋 → ハルクを倒したスゴい敵

に脳内辞書が書き換えられました。

 

 

ハルクとサノスの対決シーンは

北斗の拳の、ラオウと山のフドウの戦いみたいで

どっちもデカすぎぃぃぃ!!というものでした。

 

 

劇中でも圧倒的な力で

次々とヒーローたちをボコっていく

新番長・サノス。

 

あっという間に

インフィニティ・ストーンを

集めていきますが

 

ドクター・ストレンジが

敢えてタイムストーンをサノスへ渡した様子が

次作のアベンジャーズ4への布石なんでしょうか。

 

彼だけ、サノスとの戦闘前に

タイムストーンの力で未来を覗いており

『1405万通りある選択肢の中で

人類が助かる方法は1通りしかない』

と言ってましたからね~

 

きっとその1通りに

繋がっているのかな、と。

 

サノスが全ストーンを集めて指パッチンし

宇宙の生命が半分消滅したところで

今回の映画は内容が終わっていますが

 

4作目では、何かしらの方法で全員復活して

(タイムストーンで時を巻き戻すとか)

サノス撃退 or 改心し、大団円!

みたいな流れでしょう、きっと。

 

 

サノスの圧倒的な存在感と

その魅力を高めているのが

劇中での、幼い頃のガモーラとのやり取り。

 

幼いガモーラにナイフでバランスを取らせ

資源に限りある宇宙で多くの者が生きるには

均衡を保つ必要がある事

 

そしてその為に、増えすぎた人口を間引きして

バランス調整が必要である事を語るシーンは

ヴィランの在り方として、非常に印象的でした。

 

インフィニティ・ストーンを集める理由も

苦しみを与えて大量虐殺するよりも

指パッチンしてランダムに人口半分を消滅させる方が

よっぽど公平で慈悲深いと。

 

自身が生まれ育った故郷も

自身の手で同じように人口間引きをし

結果、食料事情が改善されて

後の世代の子供たちは平和な青空しか見ずに育った

と語っている様子から、やり方はどうであれ

彼には彼の信念があるんだなー、と感じる場面です。

 

インフィニティ・ストーンの力で

人口を半分にした後にすることを聞かれても

「ゆっくり休む」って答えてるしね。

 

宇宙の恐怖支配には興味無しで

均衡が保たれればいい、みたいな思考は

今までの歴代ヴィランにはいなかった

タイプじゃないでしょうか。

 

 

また、ガモーラの星での大量虐殺時、その様子が

幼きガモーラには見えないよう配慮するなど

子供に優しいという姿は意外でしたね~

 

ガモーラを見る時の優しそうな目は

父親そのものでしたし。

 

ヴィランなのに子供に優しいって

お前はマグマ大使の宿敵ゴアか!

と。(手塚治虫の作品ね)

 

ガモーラの為に涙するシーンとか

劇中一番の、ぐっとくるシーンのはず。

 

サノスをよくありがちな、頭の悪い

世界征服大好きマンにせず

魅力的なヴィランに仕立てたことが

インフィニティ・ウォーが

面白い映画になった大きな要因かな、と。

 

 

対して、DCコミックスのヒーロー集結映画

ジャスティスリーグのヴィランは

典型的な世界征服大好きマンだったので

ボスの名前、まったく覚えてないよね・・・

 

何故かサノスの手下の一人に姿がそっくりなこの人。

なんでしたっけ、名前。

というか名前あった?(;´Д`)

 

 

ちなみに、この金ピカのガントレットは

劇中で名称は出ないんですが

インフィニティ・ガントレット

っていうそうです。

 

 

ちょっと気になったので調べたところ

アメリカの老舗おもちゃメーカー

Hasbroが出しているようで。

 

日本のamazonだと

お値段は38,000円ほどでした。

 

 

アメコミ商品なら、やっぱりebayでしょう!

ということでebayで調べ直したところ

お値段なんと、19,000円!!

 

うぉー、amazonの半額以下で買えるとは。

デカくて置き場所に困るから買わないけど

ちょっと欲しい!

 

 

他にも、劇中トニー・スタークが

ペッパーとお揃いで着てたジャージも

ebayだと日本のECサイトで買う価格の

半値くらいで購入できちゃいます(∩´∀`)∩

 

 

僕のお気に入りの

キャプテンのシールド型バックパックも

ebayから個人輸入して、半値で買えました。

 

これもヤフオクで売ったら

結構な利益になるんですけどねー

独り占めしたいから、売らない!!(笑)

 

アメコミグッズは、やっぱりebayですね~

 

 

 

 コメディリリーフとして最強の連中   

 

サノスが真面目な敵ってこともあり

シリアスな雰囲気で話しが進むかと思いきや

今回のインフィニティ・ウォーは

あちこちで爆笑するシーンが仕込まれてます。

 

 

主な要因は、こいつらです。

 

ガーディアンオブギャラクシーの面々は

もう、作中で何やっても許される土壌

過去作で既に出来ているというか

やりたい放題。

 

ロケットなんて、ソーにウサギ呼ばわりされるし。

スター・ロードは、俳優のクリス・プラットが

最近太ってきたことを作中でネタにされてます。

 

 

そして腹筋破壊王、ドラックス。

 

ガモーラとスター・ロードがいちゃつく所を

スナック菓子を食べながら覗き見するという

ただの覗き魔に(笑)

 

サノスが醸し出すシリアス具合と

ガーディアンオブギャラクシーのアホさによる

緩急の付け具合が絶妙のバランスで

何度も見返したくなる

最高の映画に仕上がってますよ~!

 

シリーズのファンである僕にとっては

2時間半の上映時間は

あっという間に終わったな~

という印象です。

 

う~ん、もう一回観に行きたい!!

 

 

 

 MARVEL映画は今年もテンコ盛り!   

 

平日午前中の上映という事もあり

映画館に来たときは、割かし空いてたんですが

観賞後の昼頃になると

映画館は超満員でした(;´Д`)

 

 

グッズ売り場はほぼ全面

インフィニティ・ウォーのグッズが占め

それを買い求めるファンの数が凄い。

 

10年前のアイアンマンから始まったMCUシリーズで

日本でもファンが増えた結果ですね!(僕もそのクチ)

 

興奮冷めやらぬ僕も

30分くらいグッズと睨めっこしてました。

 

 

で、今回買ったのがこれ。

 

いつも使えるような、実用品がいいなーと

コインケースを買いました。

 

さりげないアベンジャーズのロゴが

いい感じです。

 

 

 

ジップのつまみ部分も使いやすい。

 

タグに描かれているサノスの顔は

めっちゃ悪人顔でした。

 

劇中で表現されたあの魅力はどこへ・・・

 

 

 

次回のMARVEL映画は、時系列的に

インフィニティ・ウォーの前を描いている

アントマン&ワスプが2018年8月31日(金)公開

 

 

それから、今後MCUに合流できるのか

ちょいちょい他作品をネタにしていじってくる

デットプール2が2018年6月1日(金)公開!

 

健全な笑いを取りに来るアントマンと

毒のあるグレーな笑いを取りに来るデップー。

 

対照的だけど、どっちも笑かしてくる

魅力的な映画なんだろうなぁ

 

あと、個人的には映画の最後に

ニック・フューリーが

ポケベルのようなもので送信していたマークが示す

キャプテン・マーベルの活躍が楽しみですね!

 

キャプテン・マーベルの映画は

2019年3月に公開予定だそうです。

 

2019年5月公開予定のアベンジャーズ4

MCUに合流し、活躍してもらうという

流れなのでしょう。

 

 

グッズを買い求めるファンの列を

眺めるがごとく

腕を拡げて構えるデップー君。

 

 

おそらく、このポーズは

アイアンマンをパクったんだろうなぁ

ほんと、いい味出してます。

 

アイアンマンから始まったMCUも

インフィニティ・ウォーで10周年。

 

これからも、全作品とも

公開初日に朝から映画館へ観に行くぞーーー!!

と、熱く自分に誓った僕でした。

 

あ、3月に観に行った

ブラックパンサーの記事は下記ですよ~!

 

 

 

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