こんにちは、マサトです。
このページでは個人輸入ビジネスを始める際
ヤフオクとamazonのどちらから先に取り組むのが良いか
両方を実践している僕の主観を交えながら
お話していきます。
ここまでの記事で
・ebay輸入 → ヤフオク販売
・中国輸入 → amazon販売
この2つのビジネスの魅力、それぞれの特徴や
メリット・デメリットを説明してきました。
これらを読む中で、つまるところ
で、どっちから始めたらいいの?
ってあなたも思ってるんじゃないでしょうか。
もちろん場合によっては、既にどちらをやるか
決めている場合もあるでしょうけど
将来的に両方に取り組んでいく前提なら
どちらから始めたほうが結果が早く
また、取り組みやすいのか。
僕の経験からくる考えでお答えしましょう。
初めに取り組むべきビジネスは
ebay輸入 → ヤフオク販売 です。
以下、その理由を解説していきます。
ebay輸入 → ヤフオク販売からスタートする訳
ebay輸入 → ヤフオク販売は
非常にシンプルです。
ヤフオク販売もamazon販売も
どちらもそのプラットフォーム上で
売れているアイテムを、海外サイトから
安く仕入れてきて販売する点は同じですが
途中ではさむ業者の数や発生する諸経費の種類が
ebay輸入 → ヤフオク販売の方が
圧倒的に少なく済みます。
つまり、わかりやすい。
計算するのは、仕入れ値とヤフオク手数料の合計が
販売価格よりも低く収まるかどうかだけ。
販売価格・仕入れ値・ヤフオク手数料8.64%
この3つの単純計算だけで、すぐに利益額を算出できます。
仕入れも1点ずつでOKなので、日々作業する中で
見つけたアイテムを1個ずつ買い付けてみればいい。
売って利益が出れば、次回から2~3個買ってみる。
即金性が高く、売れた後の入金も基本3日以内。
すぐに次の仕入れ資金の用意ができる。
見るサイトも、基本はオークファンとebayの2つを
行ったり来たりするのが主です。
ヤフオクのマイページは品物が届いた後の出品時や
品物が売れた後の取引時に覗くくらいで
実はそんなに毎日は覗きません。
リサーチで使えるツールは少ないですが
少ない分、ツールに頼らず自分の見る目を
養うことができます。
個人輸入ビジネスは、この見る目を養うことが大事です。
慣れてくると、ネット上で品物を見た瞬間に
あ、これebayで売ってそう、とか
これタオバオで売ってるだろうな、という
品物の出どころを見抜く嗅覚が備わってきます。
この嗅覚を養うのに、リサーチツールが少ない
ebay輸入 → ヤフオク販売は持ってこいなんです。
この嗅覚を身に付けると、のちのち
中国輸入 → amazon販売に取り組む際も
買い付けるアイテムを非常に見つけやすくなります。
ebay輸入 → ヤフオク販売は固定費が安い
ebay輸入 → ヤフオク販売は固定費の圧倒的な低さも魅力です。
毎月かかる固定費は
・Yahoo!プレミアム会員費 月額498円(税込み)
・オークファン プレミアム会員費 月額980円(税込み)
この、たった1500円だけです。
1500円だけなら、あなたも初月でも稼げそうと思うでしょ?
これがマインドブロックを破壊するのに結構大事でして。
誰しもが赤字になるのは嫌なので、最低限月額費用を
賄おうって思うじゃないですか。
で、月額1500円は実際に輸入して販売すれば
すぐに越えられる壁です。
普通は1個でも売れば、1500円以上利益が残ります。
ここで
あ、ebay輸入 → ヤフオク販売って稼げるんだな
と心で理解することができるんです。
人って頭でわかってても、体感が伴わないと
心がついていかないんですよね~
話が逸れますけど、僕が大好きな司馬遼太郎の
「竜馬がゆく」の中で、心に残っているシーンのひとつに
同じようなことを話しているシーンがあります。
あの小説のお話の肝となる、犬猿の仲の薩摩藩と長州藩を
坂本竜馬が取り持ち、薩長同盟を成立させて
討幕運動を進めていく場面。
何度仲を取り持って会合シーンを設けても
薩摩藩と長州藩は激しいすれ違いを続けます。
もうええ加減にせぇ!って突っ込みたいくらいに。
誰もが2大勢力である薩摩藩と長州藩が組む
メリットを理解しており、討幕運動には必須だと分かっている。
けど、一向に向き合って手を取り合おうとしない、ツンデレ藩同士。
そんな時、一人の長州藩士が言うんですよ。
「頭ではわかる。しかし心ではわからない」って!!
※竜馬がゆく8巻p30
しかもこれ言うたの、のちの明治政府で
初代内閣総理大臣になる、伊藤博文閣下ですからね。
当時20歳にも満たない若輩者でした。。。
話を戻しますと、それくらい稼げるかどうか不安に思う
マインドブロックは大きいってこと。
これは僕もそうでしたから。ほんとに。
スタート時は不安で不安で、三杯飲んだら夜も眠れぬ蒸気船、ですよ。
(※元ネタはググってね)
要は頭で理屈を理解しても、体感して心でわからないと
前へ進めないってことです。
これが中国輸入 → amazon販売の場合だと
・amazon大口出店 月額5292円(税込み)
・プライスター 月額4800円(税込み)
ジャスト1万円の固定費が掛かります。
1万円って、サラリーマンが1日働いて
得られる給与に近いですよね。
それって、結構マインドブロック強くかかりません?
amazonの売上金は、通常2週間に一度の入金です。
全然遅くはないけれど、ヤフオクみたいに
売れたら3日以内に入金という、異様なスピードではない。
そしてamazonは便利なFBAがある分、お客さんとの距離も
ヤフオクに比べると、少し遠く感じます。
売る楽しさ、商売をする楽しさを真っ先に体感するには
すぐに始められ、すぐ手元にお金が来て、固定費も安い
そして、少額でもいいので固定費以上の利益をすぐ出せて
マインドブロックを破壊しやすいヤフオクが
僕はベストだと思います。
あくまで両方とも興味があり、将来的にどっちもやる前提なら
僕はヤフオクからスタートするのを、あなたにお勧めします。
まとめ
・竜馬が行くは名著。若造の伊藤博文も出てくるよ。
・初心者はマインドブロックの破壊が先決。適しているのはヤフオク。
・ヤフオクは固定費用がたった1500円。
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