ebayでMake Offerを使い割引交渉しよう

 

こんにちは、マサトです。

 

このページではebayのセラーへ

Make Offerという機能を使って

アイテムの割引交渉をする方法について

ご説明していきます。

 

日本人って、価格交渉する文化が

あまりないですよね。

どこ行っても言い値を払うというか。

日本ほど値引き交渉と無縁な国は

あまりないんじゃないでしょうか。

 

それだけ日本国内のモノはボッタくってないし

高品質・高サービスが当たり前の国なので

モノに見合った対価を払うのは相手への敬意

って考え方が根底にあり

僕は素晴らしい文化だと思います。

I LOVE JAPAN!

 

でも何故か、みんな大手電気屋(ヤマダ電機とか)で

家電製品を買う時だけは

ちゃっかり値引き交渉をするよね。

何故なんだろう。。。

あそこだけ、それが許される空気感があるような。

 

海外だと、場所やモノにもよるけど

割引交渉するのは割と一般的だそうで。

定価という概念がないのかな。

希望小売価格なし、全てオープン価格!

ってとこでしょうか。

 

ebayは海外の人と取引するので

郷に入れば郷に従え、で

積極的に割引交渉していきましょう。

 

ヤフオク販売価格は同じままで

仕入れ値を安く出来ると

割引された分、丸々利益が増えるので

やって損なしです。

 

 

ebayセラーへの割引交渉は

実は方法が3つあります。

簡単な順に並べると

 

1、Make Offerを使う

2、セラーへ英文にて価格交渉を送る

3、PayPal決済履歴より直取引を持ち掛ける

 

です。

ここではまず

1、Make Offerを使う

についてお話していきますね。

 

 

 

 Make Offerとは?   

 

Google翻訳で直訳してみると

 

 

申し出をする

と訳されました。うーん。

 

今度の映画、主役やってみないかってさ

監督から直々にオファーが来ちゃって。

 

とか、売れっ子の俳優さんが

言ってそうじゃないですか?

ああいうやつですね、きっと。

 

ebayでのMake Offerとは、こっちからセラーへ

この価格で売って欲しいんだけど、どうかな?

と問いかけを投げれる機能です。

 

商品画面の、このボタンですね。

 

これ、付けてるセラーと

付けてないセラーに分かれます。

 

Make Offerを付けているセラーは

価格交渉に応じる気マンマンっていう

意思表示なので、Buy It Nowで

表示価格のまま買っちゃもったいない!

 

超簡単なんで、ぜひ使いましょう。

 

 

Make Offerをクリックすると

購入希望価格入力欄が出てきます。

 

右側にBuy It Nowの場合の価格が出ているので

大体の割引き目安は、この価格の

 

10%~15%off

 

と考えましょう。

 

太っ腹で20%offしてくれるセラーもいれば

3%しか安くしてくれないセラーもいますが

平均値は10%~15%offくらいですね。

 

+Add message to seller

クリックするとこのように

自由に文字を入力できます。

 

これは入れても入れなくても

どちらでもOKです。

 

 

今回のケースだと、こんな感じになります。

64.88ドルの15%引きで

55ドルにしてみました。

 

+Add message to sellerも使い

Please discount♪

と感じよく、割引のお願いを

入れてみたり。

効果があるかは不明だけど

うまいこと自分をアピールして見るのもアリです。

 

 

 Make Offerは拒否られることも   

 

セラーによっては入力された価格によって

自動返答設定をしており

入力した割引希望価格を自動で即OKしてくれたり

逆に、不当に安すぎる価格でOfferすると

入力した瞬間にOfferを自動拒否されます。

(80%引きなど、ね)

 

 

試しに、18ドルでOfferしてみました。

64.88ドルのアイテムを18ドルでは

絶対売らないはず。

元取れないしね。

 

 

DECLILED = 拒否されました

 

この通り、Submit offerを押した瞬間に

自動でofferを拒否されました。

 

 

もう一度、今度は19ドルで入れましたが

当たり前のように、自動で即拒否です。

履歴が増えて表示され、2回目のOfferも

NGとなったことが確認できます。

 

このサムズダウン(親指を下にするマーク)が

ちょっと腹立ちますね( *`ω´)

不当な価格を入れたこっちが悪いんだけども。

 

セラーがOfferを検討できそうな

価格帯で入力できた場合は

 

 

このようにメールが飛んできます。

 

セラーが交渉価格を確認し検討するので

返信を待ってね、ということです。

 

検討した結果、OKになる場合もあれば

やむなくNGとなる場合もあります。

 

 

そして、場合によっては

counter offerなるものが

飛んでくることも。

 

上の図は以前僕が経験した別の例ですが

これは、こちらがofferをした金額に対し

もうちょっと上乗せしてくれるならOKだよ、という

セラーからの金額交渉返しですね。

まさにカウンター。

 

これ、セラーが示した割引金額で良ければ

Respondを押すと交渉成立となります。

こちらが希望した割引額よりは少ないけど

それでもちょっとでもお得ならいいかな

という場合はOKしちゃいましょう。

 

カウンターと聞くと明日のジョーの

クロスカウンターを想像しません?

 

うん、しませんよね。

世代じゃないものね。

トリプルクロスカウンター!(☆Д☆)カッ

 

このMake Offerは1つの商品に対して

3回まで可能です。

3回連続で安すぎる値段を入れて自動拒否されると

Make offerを使っての割引価格は

そのアイテムへはできなくなります。

 

つまり、ギリギリで自動拒否されない価格の

探りを入れるなら、2回までってことです。

 

僕は大体、20%off → 10% off→ 5%off

と、拒否されたら割引額を半分にして入力し直します。

 

1回目は通ったら嬉しい割引価格。

2回目は妥当な割引価格。

3回目はちょっとでもいいんで割引してほしいな、という価格。

 

例え割引額が小さい5%offでも

割引なしで買うよりはよっぽどいいので

3回目は確実に通りそうな価格を入れましょう。

 

 

 

 まとめ   

 

・Make offerは英語いらずで簡単に使える。使って損なし!

・不当に安い価格を入れると自動で即拒否される。

・交渉は最大3回まで。3回目は確実に通る価格を入れよう。

 

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