中国輸入代行業者を使いテスト仕入れしよう

 

こんにちは、マサトです。

 

このページでは中国輸入 → amazon販売で

リサーチをして、仕入れ候補を見つけた後の

初めに取るべき行動についてお話をします。

 

中国輸入 → amazon販売の主な流れは下記の通り。

 

1、amazonで中国輸入品リサーチ

2、タオバオ・アリババで仕入れ値リサーチ

3、代行業者へ発注

4、amazonへ納品

 

リサーチ後に代行業者・amazonへそれぞれ

商品の仕入れ・販売の依頼をしていきます。

 

この2か所へ連携・指示出しをするのが

初めての納品時は、ちょっとわかり辛い。

 

なるべく初期の負担を少なくして

amazon販売をスムーズに開始する為に

ここでポイントを押さえてきましょう。

 

 

 

 少量・少品目の買い付けをしてみよう  

 

中国輸入 → amazon販売の相乗りでの理想は

ある程度まとまった量の買い付けを行い

商品1個当たりの国際送料負担を減らすこと。

 

使用する輸入代行業者・発送方法にもよるけれど

標準的なOCS便なら、21kgを超えた当たりから

1kg当たりの国際送料はグッと減ってくるので

ここらへんがまとめる量の目安になるでしょう。

 

ですが、敢えて1,2回目の買い付け依頼では

国際送料が安くなる21kg越えを意識しないで

少量・少品目で行くことを、僕はオススメします。

 

具体的には、1回目の買い付けは3~5品目程度

2回目の買い付けは、5~7品目程度ですね。

 

というのも、いくら座学でリサーチ手順を学んでも

実際に行動して、リサーチ感覚を掴むまでは

仕入れ基準をクリアした商品を見つけるのは

なかなかに難しいものです。

 

僕も初めの一月目は、基準をクリアした商品が

たった3個しか見つかりませんでした(笑)

 

相乗り販売は常に相場・ライバル数が変動するので

見つけたときには仕入れ基準をクリアしていても

数週間すると仕入れ基準を下回ることは

往々にして起こります。

 

これを、リサーチした商品が腐る、と僕は言ってます。

 

折角時間をかけてリサーチし見つけた商品は

腐ってしまう前に、さっさと仕入れて販売したい。

 

まだ次々と相乗り商品が見つけられない

中国輸入ビジネスを始めたての初期段階では

商品ストックはせいぜい5品目程度が限界です。

 

最低3品目、最大5品目程度ストックしたら

商品が腐る前にまずは買い付け依頼を出してみて

買い付け~納品~販売までの一連の流れを

実際に経験し、体感で覚えていきましょう。

 

少品目のほうが輸入代行業者への指示連絡や

amazonへのFBA納品依頼の作成画面も

入力量が少なくて、すごく楽ですよ。

 

実際に僕が輸入代行業者へ買い付け依頼した量は

買い付け1回目:3品目

買い付け2回目:6品目

買い付け3回目:27品目

買い付け4回目:31品目

でした。

 

これが初めての買い付け依頼時の

商品管理シート。

注文数は3品目で、個数もたった8個。

少量だと国際送料が多めにかかるので

収支はトントン。

 

これが2回目の買い付け時の商品管理シート。

6品目・20個の買い付けでした。

 

1回目の買い付け依頼を経験してから

より商品管理がしやすいように

シートを若干修正しています。

 

 

そしてこれが3回目の商品管理シート。

買い付け・納品・販売までの流れが確認でき

実際にamazonで売れることが体感できたので

買い付け量を一気に27品目まで増やしました。

 

少品目の買い付けを2回行ったことで

輸入代行業者へ買い付け依頼を出すやり方や

買い付け費用を支払うタイミング

そしてamazonへ納品する手順を把握できたので

3回目で一気に仕入れる品目数を増やし

ここから本格的に、利益確保をしに行っています。

 

ただ、27品目を一気に買い付けするのは

管理も連絡も結構大変だったので

今思うと、この半分でも良かったかなとは思います(笑)

 

ただし、ここで物量をぐっと増やした関係で

僕の場合は、この後4回目の買い付けを出し

その商品が納品された直後くらいに

中国輸入ビジネスで月収10万円を突破してきました。

 

そこからは、売れた商品を補充しつつ

新規の相乗り商品を見つけつつで

右肩上がりで利益が増えてますね。

 

 

 はじめての買い付けは3個までにしよう  

 

初めの1・2回目の買い付け依頼は品目数を抑えて

とにかく納品経験を積むことが大事。

 

が、品目数以外のも重要なのは、

1品目当たりの買い付けする個数。

 

どんな商品でも、初めて買い付けする物は3個まで

に買い付け量を抑えると安全です。

 

この1回目の買い付けを、テスト仕入れと僕はよんでます。

 

中国輸入ビジネスの相乗り販売は

相場やライバルセラーの変動が激しい為

テスト仕入れをして売れ行きや利益額を

チェックする必要があります。

 

初めから10個も仕入れると、売れ行きが悪い時に

次の仕入れ費用確保時に足を引っ張ることになるので

確実に売り切れる量から仕入れましょう。

 

また少量ならば、万が一商標権がある商品や

法律の問題で個人がamazonで販売できない商品を

間違って仕入れてしまった時にも、撤退が用意。

 

これが20個とか仕入れてたら、かなり悲惨です。

 

そして中国輸入は、買い付ける商品の種類や

買い付け先のショップのクオリティによっては

不良品・商品間違いが多発することもあります。

 

僕は以前に、中国のプラモデルを3個買い付けたら

3個中2個が、別の型番のプラモデルが到着し

知らずにamazonで販売してエライ目にあいました。

 

全部間違うならまだしも、何故2個だけ・・・?

 

そういう場合は、以後は違うショップから

商品を買い付けする必要があるので

ショップ側の仕事のクオリティを見る為にも

テスト仕入れは3個までに抑えて

確実にリスクヘッジをしていきましょう(=゚ω゚)ノ

 

 

 まとめ   

 

・リサーチした商品が腐る前に、まずは少量・少品目の買い付け依頼をしてみよう。

・僕の場合は3回目の買い付け依頼から、品目数を一気に増やして利益10万行きました。

初回のテスト仕入れは3個までショップのクオリティと商品の売れ行きをチェックしよう。

 

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