中国輸入代行業者BANRIの使い方

 

こんにちは、マサトです。

 

このページでは、中国輸入 → amazon販売で

僕が使っている中国輸入代行業者の一つ

中国輸入代行BANRIの使い方を説明します。

 

中国輸入の代行業者は、現在巷に溢れており

100社以上もあるといわれています。

 

色々な代行業者を実際に使ってみて

自分に合うところを見つけるのが一番だけど

一秒でも早く中国輸入を実践してみたい!

って人にとっては、代行業者選びも

ちょっと面倒ですよねー

 

僕が初めてamazonへFBA納品した時も

そんな感じで、早くやりたかったので

僕より先に中国輸入をやっていた友人に

代行業者について聞きました。

 

僕:代行業者ってどこ使ってるの?

友:BANRI使ってるよー

僕:BANRIって料金どう?安い?

友:安いと思うよー、たぶん

僕:んじゃBANRI使ってみよ。

 

こんな感じで、特に細かい事を気にせず

BANRIを使ってましたね。

 

初めは自分の中に比較対象の基準がないし

友人が使ってるなら大丈夫かなー、と。

 

使っててわからないことがあったら

友人に質問もできますしね。

 

 

 

 中国輸入代行BANRIの特徴  

 

まず、BANRIのHPはこちら。

 

 

中国輸入代行BANRI

 

TOPページからほのかに感じとれますが

BANRIは、日本語表現がところどころ

ちょっとアレです。

 

いや、いい会社なんですけどね。

精一杯やってる感がすごく感じ取れます。

 

 

BANRIの特徴は、月額会員制があること。

 

ライト会員:10,450円(税込)

ミドル会員:21,230円(税込)

プレミアム会員:42,790円(税込)

 

それぞれの会員クラスで特典があるけど

はじめは、無料会員でテスト利用しましょう。

 

無料会員の場合は買い付け時に

買い付け費用の7%が手数料としてかかるけど

仮に10万円仕入れても、7,000円なので

ライト会員より経費が安くなりますし。

 

それに、いきなり初回のFBA納品で

10万円も買い付けないでしょ?

 

買い付け額が2万円以下の場合は

最低手数料として2,000円かかるので

1万円だけ買い付ける、とかは

もったいないのでやめときましょうね。

 

その買い付け額だと物量も少ないので

国際送料が高くつき、利益も難しくなります。

 

※国際送料は、重ければ重いほど

1kgあたりの単価が安くなる。

 

あ、利益度外視でテスト納品してみたいなら

少量買い付けはありですよ。

 

僕も初回は3品目・8個だけの納品でした。

 

BANRI側が言うには

毎月20万円以上仕入れる場合は

月額約2万円のミドル会員がお得だそうで。

 

ここでいう中国国内送料とは

タオバオショップ → BANRI の間の送料ですね。

 

ライト会員とミドル会員の違いは

この中国国内送料の交渉だけ。

 

ミドル会員との差額1万円を埋めるくらい

中国国内送料って、そんなに

安くなるもんなんでしょうか?

 

あとは、有料会員になっていると

FBA納品する際にBANRIが行う

再梱包・ラベル貼り付けの単価も

若干、毛の生えた程度安くなります。

 

といっても、もともとの作業単価が

結構安いんですけどね、コレ。

 

別ページで紹介しているHAMの場合

ラベル貼り付けは1枚30円ですし。

 

が、これらを計算に入れて

毎月相当量を買うにしても

ライト会員でいいんじゃないかなー

って僕は思います。

 

BANRI、ごめんね!!

 

だって買い付け手数料無料になるとはいえ

ミドル会員以上は会員費が高いんだもん!!

 

 

 BANRIへ代行依頼のやり方  

 

まずは、初めて利用する人は

BANRIへ登録が必要なので

TOPページ右上の会員登録をクリックし

 

 

必要事項を入力して、会員登録していきましょう。

 

BANRIは宣伝メール等も一切送ってこないので

今すぐ使うって場合じゃなくても

取りえず登録しておいてもOKです。

 

 

登録したら会員ページへログイン。

 

 

ライト会員・ミドル会員希望の方は

マイページの自分の情報一覧の下に

加入ボタンがついてます。

 

けど、はじめは無料会員で十分です。(2回目)

 

 

画面右上に色々ボタンがあるけれど

これもノータッチでOK。

 

このボタンは一切使いません。

 

 

マイページ内には伝言板があって

赤枠内に入力して送信することで

チャット形式のような形で

伝達事項のやり取りができます。

 

が、ハッキリ言って、これ使いにくいので

僕は基本的にBANRIとのやり取りは

メールですることをオススメします。

 

表示文章量が少ないし、改行できないし

なんかBANRIのこの伝言板システム

ちょっとショボいんですよね・・・

 

 

なので、BANRIへ注文書をメールで送る際に

伝言板は基本的に見ないので

連絡はメールでくださいって旨を

こんな感じで書いちゃってOKです。

 

 

買い付け依頼をするには、注文書をダウンロードし

買い付け希望商品を入力し

BANRIへメールで送りましょう。

 

 

注文書はこちら。

 

TOPページの買い付け発注書を

ダウンロードしましょう。

 

非常に紛らわしいけど

FBA納品依頼発注書じゃないので注意。

 

が、ここでもBANRIさんは

やらかしてくれます。

 

このExcelの発注書だけど

すっごく見辛いんですよね。。。

 

 

罫線のコントラストが激しすぎて

目がチカチカするというか

セルの色も、なぜその色を使うの??

と、色々ツッコミたい。

 

罫線の太さ・幅・色合い、フォント

全てが使いづらかったので

勝手に直しちゃいましたーヾ(*´∀`*)ノ

 

BANRI【order

 

ぜひこれをダウンロードして

使っちゃってください。

 

1920×1080のフルHD解像度で

一番使いやすいように整えてあります。

 

今のところ改良したシートで注文しても

BANRIさんからは何も怒られてないので

大丈夫です。

 

 

BANRIの買い付けには

・じっくりコース

・超速コース

の2種類があるけど、これ基本的には

超速コース一択でいきましょう。

 

こっちは買い付けること前提で

利益計算&リサーチをしているので

一日でも早く届く超速買い付けが

時間の無駄がなくてオススメ。

 

僕はこれしか使ったことがないですね。

 

 

注文書の超速買い付け欄に

〇をつけれておけばOKです。

 

 

お客様情報記入欄は

赤枠の2か所を埋めましょう。

 

 

BANRIにはFBA納品をしてもらうので

こちらにも〇を。

 

僕が改良した注文書では

すでに〇を付けておきました。

 

 

注文書の送り先はこちら。

 

 

注文書は、赤枠のところを

埋めていけばOKです。

 

項目欄が青く染まっているセルですね。

右端にASINコード欄もあるので

記入忘れがないように。

 

茶色の項目欄はBANRIが使います。

 

超速買い付けのメリットは

商品が注文書に書いた値段通りなら

見積もり書のやりとりを挟まずに

すぐに買い付けてくれるところ。

※注文書より高い場合は連絡をくれます。

 

が、すぐに買い付けてもらうには

BANRIへ買い付け資金を

払っておく必要がありますよね。

 

これをチャージといいます。

 

 

注文書の一番下、合計欄に

中国元で商品代金が出るので

 

 

 

BANRIのTOPページに出ている

現在の1元あたりのレートと掛けて

相当金額を、事前に入金しておきましょう。

 

ちなみにこれはあくまで商品代金であり

この他に、中国国内送料やラベル貼り付け代

国際送料などが発生するし

 

 

PayPal決済してチャージする場合には

PayPal手数料3.6%が引かれた金額で

チャージされる点も注意。

 

残高不足でBANRIの作業を止めない為にも

大目にチャージしておくのがオススメ。

 

けど、大きくはみ出るくらいの金額は

あまりチャージしたくないですよね。

 

上記の例の場合なら

 

1,454元 × 17.7 = 25,735円

 

国内送料・作業代・手数料を考慮して

僕なら発注書をメールで送る際に

3万円をチャージします。

 

 

BANRIのマイページ内には

仕入れ費用残高明細が出ており

ここで、いくらチャージして

何にいくら使われたのかが見れます。

 

FBA料金(ラベル貼り付けや再梱包)は

ぶっちゃけ、大した金額ではないので

手元で計算した商品の買い付け資金に

少し足してチャージしておけばOK。

 

国際送料分が足りなくなるけど

その不足分は、国際発送前にBANRIから

いくら不足しているのか連絡が来るので

その時点で不足分だけを再度払うと

お金も時間も無駄がなく、スムーズです。

 

買い付け完了後のBANRI側の作業には

商品ラベル・配送ラベルが必要なので

 

 

このような、商品到着連絡が来たら

amazonでFBA納品プランを作成し

ラベルをダウンロードしてBANRIへ送付します。

 

 

送付する商品ラベルのサイズは

A4判24面(36.0mm×70.0mm)

を選択しましょう。

 

※FBA納品プラン作成は別記事で解説してます。

 

 

商品ラベル・配送ラベルを送るには

マイページ内の中ほどにある

買い付け進行中発注書欄から

編集するをクリックし

 

 

これをクリックすると

 

 

ファイル選択してアップする画面が出ます。

 

これが正規のやり方なんですけど

これ、オススメしません。

 

BANRIのサーバーが脆弱なのか

配送ラベル・商品ラベルをアップしても

片方しか届かないことがしょっちゅう起きます。

 

何故なんだBANRIよ・・・

 

 

こんな風に、片方しか届いてないよーって

毎回BANRIから連絡を受けるのも

作業が止まってお互い不便なので

 

確実に送る為に、注文書を送った宛先と同じ所へ

メール添付して送ることをオススメします。

 

これが一番確実なやり方です。

 

 

 

そして最後に。

 

買い付け進行中発注書のページ内で

FBA納品プランを作成した時にわかる

納品先amazon倉庫商品ラベル番号

を赤枠内に入力しましょう。

 

 

FBA~ではじまる番号は

上記のamazon納品プランの番号で

全ての商品の納品先倉庫が同じなら

全部同じ番号をコピペすればOK。

 

納品先倉庫が複数に分かれた場合には

それぞれの商品で納品先を確認し

対応する納品先番号をいれましょう。

 

amazonの納品先倉庫が分かれると

BANRIから発送する国際便も

それぞれ別便となりますよ~!

 

 

X000~ではじまる番号は

商品ラベルの、この番号のこと。

 

amazonからダウンロードできる

商品ラベルのpdfからコピペして

該当商品欄へ1個ずつ貼りつけます。

 

これは商品ごとに番号が異なるので

FBA~で始まる倉庫番号とは違って

20品目納品するなら20番号分を

貼り付ける必要がありますよ。

 

 

2つの作業を終えたら、画面下部に

送信ボタンがあるので

ポチッと押せば完了(∩´∀`)∩

 

 

あとはamazonに向けて発送後に

追跡番号が表示されるので

これをamazonのFBA納品プランへ

貼り付けておきましょう(=゚ω゚)ノ

 

 

BANRIは手数料が安い、良心的な代行業者です。

 

ただ、システムが貧弱だったり

ところどころ日本語表現が拙かったりと

頑張ってる感が満載の会社なので

 

BANRIにとって次に何が必要かを予測し

彼らの仕事がしやすいように

うまく立ち回ってあげる

その真価を最大に発揮します。

 

1・2回使うと慣れるので

温か~い目で見守りつつ

うまく使ってあげてくださいな(∩´∀`)∩

 

 

※2018年5月24日追記

なんと、BANRIがこの記事を見て連絡をくれ

僕の紹介経由と分かると、月額21,230円のミドル会員を

無料にしてくれることになりました(;゚Д゚)

 

詳しくは下記URLにまとめたので、一読を!

 

買い付け手数料が無料になり

輸入経費をぐっと安く抑えられるので

ぜひ活用してみてくださいっ(∩´∀`)∩

 

 

 

 まとめ   

 

・BANRIはシステムがショボいので、基本はメールでやりとりしよう。ファイル送付もメールで。

・作業代などの価格は非常に安くて、良心的な代行業者。

BANRIの動きを予測し、ユーザー側でうまく立ち回ろう!

 

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