FBA料金シミュレーターを使い、中国輸入の利益計算をしよう

 

こんにちは、マサトです。

 

ここでは中国輸入 → amazon販売で

仕入れ前の利益計算に必ず使用する

FBA料金シミュレーター

使い方についてお話します。

 

amazonのFBA販売では

商品の販売価格から自動で

販売手数料と送料が引かれます。

FBA料金シュミレーターを使うと

いくら引かれるかが自動でわかる為

あとは商品の仕入れ単価を

タオバオやアリババで調べてくれば

おおよその利益計算がすぐにできますよ。

 

全体の流れとしては

1、モノレートで売れる商品かをチェックする

2、FBA料金シミュレーターでamazonへ払う費用を計算  ←  いまココ

3、タオバオやアリババで最安値ショップを探す

4、粗利益率がOKなら代行業者へ発注する

となります。

 

 

記事に全然関係ないけど

シミュレーターとシュミレーターって

どっちがどっちだか、ごっちゃになりません?

あと、コミュニケーションとコミニュケーションとか。

僕だけでしょうか・・・

 

 

 

 FBA料金シミュレーターの使い方   

 

FBA料金シミュレーターの使い方はとっても簡単。

毎度おなじみASINコードをコピっておき

 

ここへ貼り付けて検索。

 

こんな風に該当商品が出てきます。

 

amazonは販売価格の10~15%を

出品手数料で徴収するので

販売価格によって必要な経費は変わります。

僕たちはFBAを利用して販売するので、赤枠の中に

現在のamazonの最安値FBA価格を入力。

 

この商品の最安値は現在2,540円。

この際注意するのが、見るべきは価格は

FBAの最安値ということ。

 

自社発送でFBA最安値よりも安い値段で

販売しているセラーもいるけど

配送スピードが遅かったり

梱包のクオリティが違ったりなど

サービスの質は、primeマークのついている

FBA利用者のほうが基本的に高くなります。

よっぽど自社発送セラーの販売価格が安くない限りは

見るべきはFBAを利用しているセラーのみです。

 

2,540円をそのまま入力して

ポチッとな。

 

簡単に計算ができました!

出品手数料が、販売価格の10%になってますね。

出荷手数料は409円なので、併せて663円。

この商品をamazonで2,540円で1個売る度に

2,540円 ー 663円 = 1,877円

が収益として残る金額だとわかります。

あとはここから仕入れ代金を差し引いて

お金が十分残るならOK。

 

出品手数料はカテゴリーによって変わり

15%必要なものもあるけれど

どのカテゴリが~とかは、覚えなくてOKです。

送料計算のためにFBA料金シミュレーターを使って

必ず経費をチェックしますので。

 

あと、出品手数料とフルフィルメント費用(FBA費用)は

わざわざ電卓で足さなくてもOKですよ。

 

画面右側に合計された棒グラフが出ているので

こちらを見ましょう。

リサーチ作業で何十個も商品を見ていく時に

1個1個手元で電卓叩くと、結構めんどうです。

当初、僕はここに合計値があるのに気付かなくて

1個1個電卓を叩いてましたーっ(;゚Д゚)

 

 

 

 利益計算表を作って入力しよう   

 

せっかく分かった出品手数料・FBA費用も

そのままだと管理がしづらいので

僕は以下のようなExcelシートを作って

利益計算に使ってます。

水色の部分が手打ちで数字を入れるところ。

自動計算で差額が出るようにしてあるので

後ほどタオバオやアリババで仕入れ値を確認したら

 

仕入れ価格(元)を入れると

こんな風になります。

 

amazonの販売価格から出品手数料・FBA費用を引き

更に仕入れ原価を差し引いたものが粗利益

販売価格に対するパーセンテージが粗利益率

実際にはここから代行業者の手数料や国際送料

関税や消費税などが引かれていきます。

 

僕の場合、仕入れる商品かどうかの判断は

 

・粗利益率が50%を超えるもの

・粗利益が1,000円以上残っているもの

 

を基準にしているので、タオバオ・アリババで

仕入れ値をリサーチする前に

この価格以下なら仕入れOKだな、という予測値を入力して

それを目安にリサーチをしていきます。

上記の場合なら30元以下なら仕入れOKと考えて

中国サイトで仕入れ元を探す、ということ。

40元~60元といった価格しか見つからない場合は

粗利益率が悪いので仕入れは見送りとなりますね。

 

あなたも、簡易計算でいいので

このような計算シートを作っておいて

都度入力して仕入れ値の予測を立ててから

中国サイトのリサーチへ進んでいきましょうー!

 

 

 

 まとめ   

 

・出品手数料とFBA費用の合計値は棒グラフの上にあるので、1個1個電卓で計算しなくてOK。

・シミュレーターへ入力するのは、同じFBA利用者の最安値価格。自社発送セラーは見ないこと。

・Excelで計算表を作っておき、MAXで出せる仕入れ値を予測してから中国サイトでリサーチしよう。

 

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