中国輸入 → amazon販売のリサーチ基準まとめ

 

こんにちは、マサトです。

 

このページでは中国輸入 → amazon販売での

中国から仕入れる商品の基準

amazonでリサーチするべき基準

についてお話します。

 

中国輸入 → amazon販売は

仕入れの段階で勝負が9割方決まります。

 

それぐらい、何を仕入れるかが超重要です。

 

仕入れ基準の1個1個の詳細な意味については

各々の記事で画像付きで詳しく解説してるので

ここでは、仕入れの基準を一覧で再確認して

リサーチ作業中、基準があやふやになった時に

振り返って確認する忘備録にしていきましょう!

 

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 中国輸入品のリサーチ基準   

 

中国輸入品の仕入れ可否判断は

amazonで判断できるものと

タオバオ・アリババで判断できるもの

の2つに分けられます。

 

このうち、特に厳しく見るべきは

amazonで判断できるものです。

 

タオバオやアリババで商品を探した末に

仕入れNGと判断するのは

時間のロスが大きいんですよね。

 

中国サイト内では、当然

リサーチに使うのは中国語です。

 

言語が分からなくてもGoogle翻訳があるし

作業量をこなせば中国語の意味にも慣れてきて

作業効率は間違いなく上がっていくんですけど

 

それでも、日本人が日本のサイトで探すよりも

時間効率が悪くなるのは、当たり前。

 

特にGoogle翻訳などのオンライン翻訳機は

中国の文化背景からくる最近の流行語など

『生きた言語』を翻訳できないので

 

微妙な表現方法や独特な言い回しは

サッパリです。

 

まして中国輸入で扱うノーブランド品は

ebay輸入のように、検索に使えそうな

明確な型番や商品名がないモノがほとんど。

 

なので、時間や手間がかかるであろう

中国語サイトでのリサーチ作業を減らす為

その前段階のamazonでのリサーチ時点で

商品選定を厳しめに見ていくのが

利益を上げる為のコツですよー!

 

 

 リサーチ対象外の商品ジャンル  

 

まず、下記に該当する商品は法律の問題で

個人輸入には適さないジャンルの商品です。

 

これらはamazonで細かくチェックする前に

さっさとスルーしちゃいましょう。

 

・医薬品、医療機器(薬機法)

・ベビーグッズ、5歳児以下用のおもちゃ(食品衛生法)

・コンセントのある商品(PSE:電気用品安全法)

・ラジコンやBluetoothマウスなどの無線機器(電波法)

・バイクなどのヘルメット(PSC:消費生活用製品安全法)

 

 

 amazonでチェックする基準  

 

以下の基準から外れるものは中国から仕入れても

売れない・儲からない・怒られる のどれかです。

 

タオバオ・アリババでリサーチをする前に

必ずボツにしましょう。

 

 

★商品レビューが☆3.5以上

商品のレビューが★3.5未満の商品は

クオリティが低い可能性が高く

返品・返金処理が多くなり、利益が出ません。

 

 

★販売価格2,500円以上

仕入れ費用やamazonへ払う手数料を考えると

2,500円以下のものは利益がほぼ残りません。

 

価格競争になると赤字になる可能性もあるので

仕入れはNGと判断します。

 

 

★ライバルセラーが5人以下

FBAを利用しているライバルセラーが

6人以上存在するところに参入すると

自分の販売機会がなかなか回ってきません。

 

更にそれ以上ライバル数が増えると

価格競争に陥って利益はどんどん減っていくので

参入NGと考えたほうが、無難です。

 

 

★重量1,000g以下

中国輸入の仕入れ諸経費の中で

とにかく一番高くつくのは、国際送料です。

 

国際送料は、1kgあたり350円程度かかります。

 

なので、1,000gを超えるものは

粗利益から大きく利益額が減ることが多いですね。

 

よっぽど粗利益額ががあるもの以外は

基本は仕入れNGと判断したほうが

利益は残りやすいでしょう。

 

 

★商標登録されていないもの

商標登録されているものを勝手に売ると

めっちゃ怒られます。

 

下手するとamazonアカウントが停止するので

特許情報プラットフォームで必ず確認してから

仕入れる癖を、つけましょう。

 

 

 

 モノレートでチェックする基準  

 

基本は過去1か月間の販売価格と販売者数を見て

急激な増減が起きていないかを確認しましょう。

 

緩やかな上昇・下降傾向があるときは

3ヶ月間の表示に切り替え、動きを要チェック!

 

 

★3ヶ月でグラフが10回以上ギザギザしてるもの

グラフがギザギザしている = 売れている商品 です。

売れた数を他のセラーと折半することを考えると

3か月間で最低10回はグラフがギザギザしてるものが

仕入れても売れる商品ですね。

 

モノレートはランキングの変動を記録している以上

商品が2~3個まとめて購入されても

ギザギザが1回しか変動しないので

必ずしもギザギザの数と売れた数は

イコールとはなりません。

 

しかしそれでも、ギザギザが多いものは

売れている数が多いことの証明ではあるので

リサーチの基準としては十分有効です。

 

月に1~2回しかギザギザしてないのは

仕入れてもほとんど売れないので

仕入れ見送りと判断していきましょう。

 

 

★値段や販売者数が急激に変動していないもの

販売者数が右肩上がりで増えると

販売価格は右肩下がりで減るのが市場原理。

 

販売者数が2~4人の間で安定しているものが

参入商品としてはねらい目です。

 

過去に販売者が10人もいた商品は

現時点で販売者が少なくても

多くの人に認知されている商品なので

今後急激にライバルが増える可能性大。

 

始めのうちは、避けた方が無難でしょう。

 

 

 タオバオ・アリババでチェックする基準  

 

amazon・モノレートの基準をクリアしたら

あとは利益が十分取れる仕入れ値か確認し

OKなら代行業者に発注依頼をかけましょう。

 

注意してみる点は、2個だけです。

 

 

★粗利益率50%以上

粗利益 = 販売価格 ー 商品原価 ー FBA手数料

 

FBA料金シミュレーターでFBA手数料を確認し

Excelで利益計算表を作っておいて

粗利益率を1個1個確認しましょう。

 

ここから更に、国際送料や関税が引かれるので

この時点で粗利益率が50%を下回るものは

売っても利益が残らない or 超薄利多売です。

 

参入は辞めておきましょう。

 

 

★仕入れ先のショップ評価がダイヤ以上

タオバオのショップは、ショップ評価が

王冠・ダイヤ・ハートの3種類で区分され

品物や対応のクオリティは以下です。

 

王冠 >> ダイヤ >>> 越えられない壁 >>> ハート

 

ハートのお店は仕入れ値が安いことも多いけど

不良品率が高いと何の意味もないので

必ず、ダイヤ以上の店から仕入れましょう。

 

 

 

以上が中国輸入 → amazon販売の

仕入れ&リサーチ基準です。

 

これらを全て徹底し

基準クリアの商品だけを仕入れていたら

月間利益10万円を超えない方がおかしい。

 

それぐらい、固い基準ですね。

 

amazonには膨大な量の

中国輸入品が転がっています。

なので、この基準で仕入れられる商品は

ゴロゴロ転がってます。

 

フィルターをかけて無駄な仕入れを防ぎ

優良な商品を多数集めて

最速で利益10万円を目指しましょう!

 

 

 

 まとめ   

 

・中国輸入 → amazon販売は、仕入れの段階で勝負が9割方決まる。仕入れ基準を徹底しよう!

・時間ロスを最小にする為に、ふるい落とす商品はamazonリサーチの段階でがんがん落とそう。

・この基準を徹底してリサーチしたら、月間利益10万円超えない方がおかしい

 

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