こんにちは、マサトです。
このページでは中国輸入 → amazon販売で
売り上げ管理・販売価格調整に必須となる
有料ツール『プライスター』を説明します。
1個当たりの利益額が大きく販売個数が少ない
ebay輸入 → ヤフオク販売と違って
月間で数百個の物量を販売する中国輸入では
売れる度に手動で利益計算をしていては
作業が多すぎて、時間がかかってしまいます。
また、ノーブランド品の相乗り販売は
ライバルセラーがいることが前提のため
販売価格もしょっちゅう変動します。
その度に、手動で商品1個1個を確認して
最安値に調整し直し、カートを獲りに行くのは
あまりにも非効率。
この状態だと、売れれば売れるほど
取り扱う商品が増えれば増えるほど
次の新しい商品をリサーチする時間が
削られてしまいますよね。
それらの販売にかかわる雑事を一手に引き受け
作業時間の確保を出来るようにしてくれるのが
この『プライスター』です。
『プライスター』は中国輸入 → amazon販売で
必ず必要となる外部ツールなので
ここでその内容を確認しておきましょう!
『プライスター』で出来ること
『プライスター』は株式会社カプセルZが
2013年より提供している月額制ツール。
→ プライスター
ちょっと前に月額料金が安くなり
5,800円 → 4,800円へ値下がりました。
そして、いつでも30日間無料体験付きなので
初月無料で導入できますよ。
2年以上利用すると月額3,900円!
中国輸入 → amazon販売をやる限り
『プライスター』には必ずお世話になるので
もれなく全員、月額3,900円になりますね。
素晴らしい~(∩´∀`)∩
『プライスター』には様々な機能があるけれど
実際に使う前から知っても逆にわかり辛いので
主に使う機能は、以下3つだと思いましょう。
・売上管理
・自動価格調整&赤字ストッパー
・FBAカンタン出品手続き
以下、1個ずつ説明していきます。
売上管理
今月いくら利益が出ているのかって
商売で、一番気になる情報ですよね。
『プライスター』は、それらの必要な情報が
ログインすると真っ先に出てきます。
これは僕がamazon参入3ヶ月目で
初めて利益額10万越えをした時の売上げ。
月間の販売個数や売り上げた金額
そして、そこからamazonに支払う手数料や
手元に残る利益額がいくらなのかを
一目でわかるよう、表示してくれます。
もうね、この画面が便利すぎ。
僕はebay輸入 → ヤフオク販売では
これと同じ情報を手作業で管理してるけど
1個1個を管理するのって、けっこう手間。
それが自動でリアルタイム計算されるのは
超快適です。
また、利益額だけでなく利益率も見れるので
自分の商売が高利益なのか薄利多売なのか
売上げの健全性も確認できます。
売上げの数字が増えると嬉しいので
ひとりでニンマリしながら
思わず毎日チェックしちゃいますね~
自動価格調整&赤字ストッパー
『プライスター』の最大の売りが
この、自動価格調整と赤字ストッパー。
「出品したものを見る」を選ぶと
自分が扱っている商品が一覧表示され
各商品ごとに、販売情報が一括管理できます。
「価格の自動変更」はチェックした項目に合わせ
出品価格を自動で調整してくれる機能。
例えば上記の設定だと
ライバルセラーが商品価格を下げてきたら
『プライスター』がすぐにそれを感知して
自動で同じ価格に調整してくれます。
ただし、いくら自動で価格追従といっても
相手が1個10円の超赤字販売を始めて
それを追従するようだと、困ってしまう。
そこで、下げ止める価格を設定するのが
赤字ストッパーです。
上記画像の例だと、現在は2,650円だけど
1,680円までなら自動で価格を下げてもOK
という設定ですね。
この範囲内で、自動でライバル価格を追従し
最適な価格でカートを獲ってくれます。
素晴らしい・・・
また他にも、モノレートの該当ページへ
一発で飛べるボタンがあったり
最後に売れた日からの経過日数がわかるなど
売れ行きが悪い商品を見極めるのに必要な
判断材料となる情報も、各種揃っているので
在庫管理が非常にやりやすくなりますよ~!
FBAカンタン出品手続き
『プライスター』では、amazonと同じように
FBAの出品手続きができます。
で、これの使い勝手がamazonのそれより
直観的に操作でき、はるかに使いやすい。
もうね、amazonに見習ってほしい。
株式会社カプセルZのシステム担当者の爪の垢を
amazonのシステム担当者へ飲ませてあげて欲しい。
ほんとに。
しかもこの会社のエラいな~と思うところは
各機能1つ1つの使い方を
自分たちでちゃんと動画解説しているところ。
この動画、短く2分でまとまってて
非常にわかりやすいです。。。
動画の例では、自分で梱包・FBA納品してるけど
中国輸入 → amazon販売の場合は
FBAのラベル貼りや発送は
輸入代行業者にデータを渡してお願いするので
そこだけ注意ですね。
動画だけでなく、PDFのマニュアルまで
TOPページに置いてあるんだからスゴい。
ほんと株式会社カプセルZの爪の垢を(以下略
プライスターはマニュアルがいらないくらい
感覚的にご利用いただけるように作られておりますが
って、自分たちで堂々と書いちゃうほど
システムの使い勝手は自信ありです。
そしてほんとにその通りで、超使いやすいので
マニュアルいりませーん(∩´∀`)∩
『プライスター』を導入するには
『プライスター』はその機能を発揮するため
逐次あなたのamazon出品アカウントへ
アクセスし、最新データを取ってきます。
その為、導入時にはamazonMWSという
外部ツールにアカウントのデータへ
アクセス許可を出す手続きが必要です。
amazonは販売促進の為に
外部ツールを使うことを積極的に推奨しており
簡単に設定できるよう、なっていますよ!
動画を見て進めれば簡単。
一度設定したら、もう使わないので
やり方はキレイさっぱり忘れてOKです。
『プライスター』を導入するタイミング
中国輸入 → amazon販売で必須となる
非常に便利な『プライスター』ですが
便利とは言っても月額4,800円は必要です。
なので僕は、使用しても元が取れないであろう
参入直後には導入しないことをオススメします。
僕の場合は、2回のテスト納品を経験して
本格的に多品目を納品・販売する
3回目の納品段階になってから
ようやく『プライスター』を導入しました。
期間的には、amazon販売に参入してから
2ヶ月たった後くらいでしょうか。
参入初期は、利益もゼロなわけだし
なるべく経費をかけたくないですよね。
『プライスター』は良心的なことに
30日間の無料お試し期間もありますが
それでも、一度導入設定をしたら
基本つけっぱなしの機能になるので
利益が取れる段階になってからの導入で
全然OKです。
テスト納品を経験する2~5品目程度の時は
商品価格の最安値設定も手動で管理できるし
在庫だって、管理するほどありません。
それに、手動による価格設定を
ちょっとでもいじった経験がある方が
『プライスター』を導入した時のありがたみも
増すってもんです。
洗濯板で洗い物をしたことがある人が
洗濯機を導入してありがたみを感じる、みたいな。
月にタオル1・2枚しか洗うものがないのに
月額料金のかかる契約をして
洗濯機を導入しないでしょう??
洗濯機の導入は洗い物が増える直前でOKです。
『プライスター』も、売るものが増える直前でOK。
中国輸入 → amazon販売で必要な固定費は
・amazon大口出品 5,292円(税込み)
・プライスター 4,800円(税込み)
の、約1万円。
まずは最低限ここを超えるべく
商品リサーチを重ねていきましょう!
まとめ
・『プライスター』を導入することで、販売に関する雑事を全て任せられる。
・amazonに無い機能だけでなく、amazonでは使いにくい機能もより使いやすく揃っている。
・『プライスター』の導入は、テスト納品を終えて本格的に仕入れを開始する直前でOK。
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