こんにちは、マサトです。
このページではヤフオク販売で使用する
様々な発送方法についてお話をします。
日本って、結構たくさん発送方法があるんですよねー
僕もヤフオクで販売をするまでは
全然知りませんでした。
ヤフオク販売で適切な発送方法を選択することは
最重要項目とまでは言わないけども、結構重要です。
送料が安ければ安い分だけ、同じものを出品してる
他の人への競争力が生まれるので。
ヤフオクの落札者は品物代+送料を支払うので
totalの値段をみて、誰から落札するかが選ばれるんですよね。
例えば
・落札代8,000円+送料1,000円
・落札代8,300円+送料500円
上記の例だったら、後者の方がモノの値段は高いけど
totalで払う金額は後者が安いので、落札されやすい。
あくまで「されやすい」ってだけで
送料をよく見ずに価格だけ見て
落札する人もなかにはいるので
アレ、僕の方が安いのにって
たまになりますけどね^^;
送料は落札者・出品者、どっちにも入らないお金なので
ちょっとでも安い方がお互いにお得。
ここで基本を押さえて、最適な発送方法を
セレクトしていきましょう。
日本の宅急便事情
日本国内のいわゆる宅急便と呼ばれるものは
大きくわけると2系統2種類に分類できます。
日本郵政系と、クロネコヤマト系。
その中で全国料金一律のものと
重さや大きさ、お届け地域で
送料変動するもの。
あれ、佐川急便は?って思うでしょうけど
実は佐川急便は、個人の発送には使えません。
街中で、佐川急便の発送受付してるとこって
みたことないでしょ?
佐川急便は毎月かなりの配送量がある事が前提の
企業向けの宅急便なんです。
僕は日本に生まれて30年間、ヤフオク販売をやるまで
そのことに気づきませんでした・・・
あのふんどしトラック、よく街中で見かけるじゃないですか。
てっきり一般人も使えると思ってましたよ。
1、日本郵政・料金一律 | 2、クロネコ・料金一律 |
3、日本郵政・料金変動 | 4、クロネコ・料金変動 |
発送方法をを区分すると、こんな感じです。
この4種類のどれかから、配送方法を
選ぶことになります。
真・女神転生のLow・Chaos、Light・Darkみたい。
アリスのヒランヤは今でも僕のトラウマです。
脇見のツボ使わずにベリアル倒せた人って、います?
日本郵政系
日本郵政といえばダウンタウンのまっちゃんが
CMの広告塔に立ってる、ゆうパック。
それ以外にも多種多様なサービスがあり
結構頑張ってます。
日本郵政はローソンと提携していて
ローソンではゆうパックの発送以外にも
官製はがきの購入などができます。
コンビニ内にちっちゃいポストが置いてあるのも
ローソンだけ。何気に便利。
ゆうパック
料金変動タイプ
ゆうパックは荷物の大きさ(縦・横・高さの合計cm)と
発送元 → お届け先の距離によって料金が決まるサービス。
サービスの質も高く、重さが値段に影響しないので
重くてかさ張るものを送るのに便利。
三辺合計のサイズが60cm~170cmまで対応で
基本は20cm刻みで料金が上がっていきます。
サイズ160の次だけ、10cm刻みで最大サイズ170があるけど
超巨大なので、まず使いません。
三辺合計170cmって、おとな一人が余裕で入りますからね。
エスパー伊東のネタみたいな状態になりますけど。
そもそもebay輸入で僕はサイズ140以上を使ったことがない。。。
料金は高くもなく安くもなく普通、かな。
追跡番号・保証付きなので高価なものを送るのに安心。
ある程度値段のするものを発送するebay輸入においては
発送のメイン選択肢となりうるサービスです。
定形外郵便
料金一律タイプ
定形外郵便は重さによって料金が決まる
全国料金一律の発送方法。
軽いものなら最安値の送料方法だけど
追跡番号無し・保証無し。
だからこその最安値、ってとこでしょうか。
定形外っていうだけあって
梱包の形はどんなものでもOK。
例えば百貨店の紙袋に入れて、あて先を紙袋に直に書いて
重さ分の切手を貼れば、ポスト投函で送れます。
ヤフオクでの不用品販売には向いているけど
ebay輸入 → ヤフオク販売で使うのはやめましょう。
小さくて軽くて安いもの向けの、発送方法です。
僕がビジュアルパンクの洋服を買い漁ってた時は
学生でとにかくお金がなかったので
Tシャツなど軽いものは定形外郵便で送ってもらってましたね~
1,000円~2,000円くらいのTシャツを気軽に送るとか
そういうイメージで使うものです。
定形外郵便は手軽に使える点がGoodですね。
ヤフオク初期の、不用品販売の時にぜひ使ってみましょう。
レターパックライト & プラス
料金一律タイプ
ローソンまたは郵便局で買える専用の封筒に入れて
ポスト投函で発送できる全国料金一律のサービス。
これだけ聞くと、定形外郵便に似ているんだけど
違うところは重さ4kgまでは料金一律なことと
追跡サービスがあること。
なので、小さくて重いものの発送に便利。
ポスト投函で発送できるのも、楽でいいよね。
これはレターパックライトの封筒。
レターパックプラスは、これの赤いバージョンです。
ライトとプラスの違いは下記の通り。
名称 | 料金 | 厚さ | 配達方法 |
レターパックライト | 360円 | 3cmまで | ポスト投函 |
レターパックプラス | 510円 | 無制限 | 対面手渡し |
プラスは厚さ無制限なことが最大の特徴だと思うんだけど
専用の封筒に入れるので、物理的な限界があるんだよね。。。
厚さがあるのものを無理やり入れると、封筒破けます。
あと、基本レターパック系はポスト投函する前提で使います。
郵便局で対面で出すこともできるけど
そこまで行くのが面倒なので
家の近くの郵便ポストから発送したいって人向け。
すると、郵便ポストの口の大きさから
必然的に3cmくらいまでしか入らないという(;゚Д゚)
あれ、プラスのメリットは・・・?
おそらく、手渡しで受領印を貰うので
ポスト配達じゃ不安な物むけってことでしょうか。
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