こんにちは、マサトです。
このページでは中国輸入 → amazon販売で必要な
amazonの出品許可申請について説明します。
amazonでは特定カテゴリー商品を出品する際に
事前に申請をして許可が得ることが必要です。
申請を通すこと自体は簡単ですが
納品段階で申請忘れに気付くと
代行業者への納品依頼が滞り
スムーズな販売開始ができないので
本格的な中国輸入品買い付け前に
ここでパパッと申請を済ませておきましょう。
【2017/12/15 追記】
amazonでは2017年11月より
ほとんどのカテゴリー申請において
申請が不要という仕様に変わりました。
現在申請が必要なのは以下の通り。
中国輸入の場合、関係あるのは
ジュエリーと時計だけですね。
今まで審査を通すのに
領収書や仕入れ元の記載された書類が必要で
僕が一度苦汁を舐めたドラッグストアも
申請不要で出品が出来るようになっています。
良い時代になったなぁー( ;∀;)
出品許可が必要なカテゴリー
2017年7月末現在、amazonで
申請&許可が必要なカテゴリーは以下。
このカテゴリー表記は
あくまで2017年7月末現在なので
今後変わる可能性もあります。
→ 早速、2017年11月に変わりました。
今では時計とジュエリーだけでOKです。
大前提として、カテゴリー申請は大口出品者のみ。
中国輸入ビジネスはamazon FBAを利用した
大口出品が前提なので、ここは気にせずOKです。
このカテゴリー、中国輸入では関係ないものや
個人レベルでは審査が通らないものもあります。
例えば食品・飲料・お酒。
これは営利目的での輸入はハードルが高く
個人で扱うのは無理なので諦めましょう。
というより、ノーブランドの中国製品で
食品・飲料・お酒の輸入は関係ないですね。
また、イタリア製品やamazon限定商品も
中国輸入には関係がないので
この3つは存在を忘れてOKです。
よって、出品許可申請を考えられるのは
以上のカテゴリー。
うち、はじめに申請を出すのは
赤枠で囲った4カテゴリーだけでOK。
この4カテゴリーは、申請をするだけで
ほぼ100%、即日販売許可が出るし
中国輸入のノーブランド品でも
比較的よく見かけるので
はじめに出品申請しましょう。
それ以外のカテゴリーは
仕入れ先を証明する書類を要求されたり
30点以上の購入証明が必要だったりで
ちょっと手間がかかるため
最初はスルーします。
僕が出品許可申請を通してあるのは
上記の5カテゴリー。
僕が出品申請を出した2017年2月頭は
時計カテゴリーの出品申請は簡単でしたが
この2週間後に申請基準が強化され
色々と書類が必要なことに。。。
出品申請の基準は、急に変わることがあるので
取れるうちに、取っておくのが無難。
ドラッグストアのカテゴリーも
以前は申請すれば誰でも簡単に通ったのですが
現在は色々な書類が必要で
審査を通すのが面倒になっています。
出品許可申請は一度通ってしまえば
以後は申請基準が変わっても
amazonから何も言われません。
なので、これから中国輸入を始める人は
本格的な仕入れを開始する前に
簡単に通せるカテゴリーを通しておきましょう。
amazon出品許可申請のやり方
申請作業はすごく簡単。
10分あれば余裕で終わります。
amazonの出品許可申請をするには
amazonセラーセントラルにログインし
以下のURLをクリック。
うまく画面が出ない場合は
amazonセラーセントラル右上の検索窓へ
出品許可と入力し検索。
出品許可が必要なカテゴリーと商品
を別タブで開きましょう。
それぞれのカテゴリーをクリックして
申請画面の詳細へ進み
画面最下部の出品申請をクリック。
ここでは例としてペット用品で
申請画面の説明をします。
申請画面TOPで、商品のサンプル画像を
1件用意することをが書かれていますが
これ、amazonに転がっている画像を使うので
気にしなくてOKです。
商品はすべて新品ですか?
→ はい
商品に製品コード(JAN)がありますか?
または製品コード免除が許可されている商品ですか?
→ 商品に製品コード(JAN)があります。
並行輸入品ですか?
→ いいえ
1~7の画像例はすべてはいを選択し
画面を進めればOK。
ここでサンプル画像を1枚上げるように
要求されるので、amazon上の画像を使い
クリアしましょう。
今回は「ペット用品」のワードで検索し
上記の画像を見つけました。
この商品の画像をPCに落として使います。
服&ファッション小物の場合は
ベルトなどを適当にamazon検索し
同じように画像を用意しましょう。
シューズ&バッグやジュエリーも
同じ要領でOK。
こんな感じ。
これでいいの??って思うんですけど
これで、普通に申請が通るんだから
ビックリです、ほんと。
amazonの審査はザルですか( ̄▽ ̄;)
ここで入力が必要なのは
メールアドレスのみ。
他は記入不要です。
店舗情報などは自身の出品者情報欄に
特商法に基づく表記がされていれば
ここでは特にいらないみたいですね。
まだ自身の出品者情報欄に入力してない方は
通販をする上で、法律上絶対必要なことなので
ここで必ず入れておきましょう。
下記ページの下部でやり方を解説してますよ。
なお、服&ファッション小物の申請は
冒頭の質問事項で取り扱うブランド名の
入力欄が出できます。
これ、入力は適当なブランドでOKです。
僕は自分のamazon上での店舗名で
ブランドを作ろうと思っていたので
自分のショップ名を適当に入れました。
あなたも、オリジナルのブランド名を考えて
適当に入力しちゃいましょう。
そんな感じで、普通に申請は通ります。
申請完了すると、入力したメールアドレスへ
上記のようなメールが飛んできて
だいたい1時間もすれば
出品権限を付与した旨のメールが
同じく飛んできます。
これで出品準備はOK!
これを4カテゴリー分、繰り返しちゃいましょう。
一度やれば二度とやる必要はないので
キレイサッパリ忘れて大丈夫ですよ(=゚ω゚)ノ
まとめ
・本格的な輸入開始前に、カテゴリー申請は終えておこう。
・2017年11月に仕様が変わり、ジュエリーや時計以外は出品制限が撤廃されました。
・よってここのページの内容は、こんなこともあったんだなぁ~くらいで記憶に留めてください。
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