こんにちは、マサトです。
このページでは、僕がebay輸入時に経験した
トラブルと、PayPalに介入してもらったことで
助かった事例をご紹介します。
ebayでの商品購入は、必ずPayPalという
決済会社を通して行います。
元々PayPalはebayの子会社だったこともあり
(今では完全に別会社になっている)
この2つは切っても切り離せぬ関係で
輸入ビジネスをする以上
末永~くお付き合いしていきます。
PayPalを使うことで、海外の出品者に
カード番号を知られることなく商品代金が支払え
安心して買い物・商品仕入れが行えますが
PalPayは決済の安全性だけではなく
届いた商品に不具合があったり
そもそも商品が届かなかったりと
購入にまつわる様々なトラブルを
消費者側の目線で解決(返金・返品)を進めてくれる
非常にありがたい存在です。
しかも日本語スタッフと電話で話せるので
文章で長々とトラブル内容を表現するより
内容も伝えやすくて、簡単。
PayPalの電話番号はこちら↓
電話で問い合わせるを選び
PayPalアカウントにログインすると
一次お問い合わせ番号がでるので
これを用意した状態で、携帯なら
03-6739-7360 をプッシュ。
問い合わせ可能時間はなんと
年中無休で午前9時~午後8時。
土日でも、または平日仕事終わりでも
問い合わせ対応してもらえるので
副業でebay輸入をやる人でも安心です。
これを踏まえたうえで
トラブル事例紹介へいってみましょー!
ラウンドビーチタオルっぽい何か
僕が初めてPayPalに
電話でヘルプを求めたのは
ラウンドビーチタオルを買ったとき。
日本では2015年頃から流行りだした
円形の、大きなビーチ用のタオルですね。
オーストラリアの姉妹がビーチピープルという
ビーチ用アイテムブランドを立ち上げて
海外セレブの間で流行ったのをきっかけに
日本にも一気に浸透し、ロンハーマンとか
ああいうオシャレなセレクトショップに
置いてあるようになりました。
けどこれ、本家本元のタオルを買うと
タオル1枚で1万5,000円するので
ちょっとそれはなぁ~、と。(ほんと高すぎ)
ひざ掛け程度で使えれば十分なので
似たようなものを買ってみようと
ebayでそっくりなものをポチッ
送料込みで約20ドル。
や、やすい・・・
コットン100%の表記もされているので
冷房がキツい部屋で包るのに、ちょうど良さげ。
が、後日届いた物はただのナイロンの布でした。
薄くてシャカシャカして
まったく使い物にならないどころか
新品のはずなのに、謎のヨゴレ付き( ̄▽ ̄;)
いくら安くても、流石にこれはヒドイな、と
返品をすることに。
返品送料は出品者負担で
30日間返品OKと記載ありの為
ebayからGoogle翻訳を使った英文で
セラーに返品を願い出ると
結構な長文が返ってきました(;゚Д゚)
一応、謝ってくれてはいるけど
内容としては、30%返金するので
良い評価をつけてねってものですね。
オイオイ。。。
その後もセラーへ英語交渉するも
自動返信と思われる文章で
50%返金するから良い評価をーと、ラチがあかず。
そこで翌日PayPalへ電話して
理由を説明したところ
電話で事情説明を終えた後
ものの10分で、全額返金されました。
仕事はっやーいっ!
もちろん商品は返送する必要があるので
郵便局で、国際便を依頼し
相手の返送先を書いて返送。
返送処理が済んだことをPayPalへ
メールに画像を付けて送ったところ
返送代の送料610円も
即日PayPalから支払われることに。
通常、返金や返品送料の支払いは
セラーへ返品物が届いた後が原則ですが
今回はセラーがこちらの問いかけに対し
自動返答をしておりラチがあかない為
PayPal側の判断で、顧客を待たせずに
即返金処理対応にしてくれたそうです。
いやー、ありがたいっ(∩´∀`)∩
PayPalは柔軟な対応ができる会社だと
この時から感じるようになったのですが
この後、僕はさらにビッグな対応を
してもらうことになります。
医療機器を誤って購入
これは完全に僕の勉強不足でおきたミスでした。
マッサージ器って、医療器具になるそうで
輸入する数量が制限されているんですよね。
で、こちらの品がそれに該当することを
理解しておらず、売れてるもんだから
4個仕入れたところ、税関でSTOP(;゚Д゚)
一人1個までしか輸入できないので
残り3個は破棄するか返品するかを
迫られました。
結構いいお値段がするものなので
もちろんセラーへ返品を選択し
通関せず、そのまま発送元へリターン。
しかし、ここから僕とセラーとの間で
長~い英文でのやり取りが始まります。
ザッと取引の流れを追うと
これくらいの回数、ebayを挟んで
セラーと英語でやり取りしてました。
キャンセルリクエストを立て
英文で返品理由を説明し
こちら側の輸入知識に関するミスなので
国際送料・返品送料は僕が持つので
商品代だけ返してほしいことを訴えています。
が、セラーから帰ってきた返答は
追跡番号を見ると、君の返品は
インディアナポリスに届いてるけど
僕たちがいるのはテネシーだよ。
荷物を受け取ってないから
返金はできないね。
ΩΩΩ<『な、なんだってー!?』
どうやら、このセラーは倉庫に品物があり
発送元はインディアナポリスの倉庫だけど
返品先の指定は会社があるテネシーだそうで。
今回は通関できず発送元へと
そのまま返品となっているので
返品先指定もできるわけもなく
そ、そんなのアリか・・・と呆然。
というか、送り元と返送先が違うなんて
そんなの、わかんないよぉぉぉ!!
うわーん、PayPalさーーーんっ゜(゜´Д`゜)゜
で、PayPalに電話で相談したところ
今回の場合は国際配送会社のミスで
正しく返品できていないと判断が下され
国際送料含めて全額返金されました。
しかもこれ、4つ購入した後に
数日後に追加で8つ購入してたので
全部で12個、計1340ドル
日本円で15万円くらいの金額です。
しかも国際送料まで返金されてます。
いやほんと、元々は
医療機器に該当するものを誤って仕入れた
こちらのミスが発端なのに
次回からは気を付けてくださいねー!
って、電話でPayPalのスタッフに
明るく諭されるだけで終わりました。
なんというか、こうサラッと
すごい神対応をされると
逆に懺悔の気持ちが強くなります(´;ω;`)
PayPalは非常にありがたい存在なので
何かトラブルが起きた際は
気兼ねなく電話をしましょうーっ!
まとめ
・PayPalの電話問い合わせは年中無休、9時~20時対応。副業の方でも問い合わせしやすい営業時間。
・自分で英語交渉するといくら時間があっても埒があかないことも、PayPalへ電話すると楽々。
・PayPalは消費者側にだいぶ比重が偏って味方してくれるので、こちらに非があっても要求が通ることも。悪用はダメ。絶対。
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